反対に3歳までに虫歯がなければ、その後も虫歯ができない可能性が高いのです。
だから、虫歯なしで育てるために一番重要な時期は3歳までなのです。
また「乳歯はいずれ抜ける歯だから、虫歯になってもいいじゃない?」とお考えかもしれません。
しかし、乳歯に虫歯がある子供は、永久歯も虫歯になる可能性が高いことが分かっています。
このようなことから、3歳までに虫歯予防をしていくことが大切です。
ずばり、フッ素を使うことです。
歯が生えてから2~3年は、歯は虫歯に対する抵抗力が弱いので虫歯は3歳までにできてしまうのです。
その時期にフッ素を使うことで歯自体が強くなります。虫歯に対する抵抗力があがるのです。
・歯質(歯の強さ・唾液の力・虫歯菌)
・食べ物(砂糖を含む食べ物)